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一眼デジカメのムービーは音がよくない

2016-07-08 | レビュー

よく「一眼デジカメは音が悪い」と耳にしますが、本当でしょうか。

 

先日Youtube用の動画撮影を一眼デジカメのムービーで撮影したんですが、「出演者が歩きながらマンションの室内を説明していく」という内容なので、本当は一眼デジカメよりビデオカメラの方がベストマッチなところを、どうしても16mmくらいの広角レンズを使いたかったので、一眼デジカメをハンディで撮影しました。

 

その際、結構音がヤバかったので、軽くその件について書こうと思います。

 

先に書いておきますが、カメラは「NIKON D7200」でのお話になります。
メーカーや機種により異なると思いますので、一例としてお読みください。
買う前に「ムービーの音」は確認できないから、これだけはつらいよね。

 

どう音が悪ったのか?

ワイヤレスのピンマイクをつけて撮影したので、大丈夫かと思いきや、「ホワイトノイズ」という「シー」や「サー」という音がずっと乗ってしまいます。

で、低音が弱いのか、音が軽い。

 

ググってみても、同様の悩みをもつ方が多いようです。

 

で、マイクを変えてみたり、設定を変えてみたりいろいろ試しましたが、あのね、音をモニターしてると、マイクがオフになっていても常にホワイトノイズが乗ってるわけですよ。

とくに「マイク感度」をオートにしていると、かなり酷い。で、マイク感度下げると人の声がちっちゃいし、むむ~こりゃどうにもならんわ

 

で、右の写真のように、一眼デジカメに取り付けるリニアPCMレコーダーっていう、カメラとは別で音を録音する機械を用意しました。(価格は2万円程度でした。)

 

装着すると、こんなカンジ!

電池で動くので、屋外でも問題ありません。

コネクタはミニケーブルもキャノンも使えるので、ありがたいです。

 

カメラと別で音を録るので、撮影時にひと手間食いますし、編集時にもひと手間かかりますが、まぁ、これだけ音が違うわけですし、価格も2万円程度のことなので、使った方がいいでしょうね。

 

 

 

ただし、これつけてハンディで撮るなんて無謀なので、ハンディで撮るときはこれにベルトかなんかつけて肩からぶら下げた方がよさげですね。

 

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最近はホームページでも動画を扱うものが増えてきましたね~!

 



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